REKCS 2019 を終えて

天神はパークサイドギャラリーで開催していたライブフォトグラファーたちによるグループ展「REKCS 2019」は昨日無事終了しました。

たくさんの方々に観ていただきとてもうれしかったです。

ありがとうございました。

在廊できないため感想の補完にハッシュタグ 

#REKCS_2019

を用意したことで各SNSで感想を見れました。たくさんの方がみてくれたことがわかりました。うれしかったです。ありがとうございました。



■私は、オムニバスアルバムが好きで昔よく買っていた。

当時Punk-O-Rama シリーズは1000円くらいで買えたので本当に買いあさった。

ほかのレーベルも負けじと同じような値段で出していたので余すことなく買った。

そのうち映画のサントラも買うようになった。

2000年前後は本当にオムニバスアルバムを毎月買っていた気がするし、当時UKの雑誌「Rock Sound」を買ったらオムニバスCDがついていたので定期購読をしていた。

そう、まだyoutubeが開始してない時代。(2004年以前)


なのでグループ展というものが好きなのだ。まるでそういうアルバムを彷彿させていて。

しかもこうしてライブフォトグラファーでグループ展をやってみるといよいよVARIOUS ARTISTSな顔ぶれのオムニバスアルバム感が出ていて個人的にとても楽しかった。



■参加メンバーの大半が初めての展示というのが興味深かった。

さすがのSNS時代と思った。画面にうつる画像は、あくまで画像データにすぎない。

物質としてアウトプットすることで明らかに体感するものが変わる。

それは、重力であったり匂いであったり、触り心地であったり・・・

様々な感覚でその写真を感じ取る。

そのことに気づいた方が多数いたことがうれしい。

気づくべきだ。所詮SNSは、現実の副産物の副産物。

合理的で便利な装いとは裏腹にかかる労力の無さだけ、感動も薄いということに。


SNS大好きだが



今後も企画してほしいという声もあったが、それは少し違う。

理想のひとつに写真展のツアー、いわゆる巡回展をしたいと思っている。

だからと言って、それを毎回私だけが企画するのは間違っている。

願わくば、今回の参加メンバーが各地で企画して参加を募ってくれたらなと思う。


それで言えば、個人的には県外で開催してみたいとは思う。

バンドみたいに東名阪で開催とか言ってみたい。

大阪で「福岡の音楽シーン写真展」とか開催したらきっとおもしろいと思うんだが。


だれか誘致してください。(他力本願)




■トラブルというトラブルは大してなかったけど・・・

あらかじめ搬入1週間前に参加者全員に「間に合わない人、自信がない人、途中辞退したい人は名乗り出てください」とメールしたら二人も出てきたのには驚きました。音信不通も一人いました。(合計3人辞退)

たかが1枠、2枠の展示に間に合わないとかなんとか、あれだけ募集要項に記載していたのに仕事で行けないとか・・・

しょうもないことを言うて辞退していきました。


伝えたいバンドがいないんだろうなと思いました。


別に怒る気にもなりませんし、怒ってすらいません。むしろ面白がってます。

できれば、気にせずに今後また企画した際はエントリーしてほしいなと思います。



■最後に参加メンバーの皆さんへ

ありがとうございました。感謝です。


MOUHITOTSU NO SHIKAKU SEKAI

SNS fukcrechbk 何をみても何かを思い出す

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