ExH写真展3を終えて

2020/1/9-12 東京は赤羽のギャラリー遊で ExH写真展3 を開催した。

かれこれ3回目を迎えたこの展示、今回もいろいろと大変だった。



・場所問題

ワンマンライブが赤羽Renyというライブハウスであるので付近のギャラリーを検索した。

ギャラリー遊がすぐに該当して問い合わせた。

私の説明や風貌などの悪さが相まって、オーナーの木村さんには好印象を与えれなかった。

そのため一回は断られた。

数日後、電話があった。どうやら木村さんがLeetspeak monstersのことを調べてyoutubeで音源を聴いていろんな人に相談して考えを改めたとのこと。

つまりリートの音楽のおかげであのギャラリーでの開催ができたという流れだった。


この木村夫妻は、本当によくしてくださった。それはユースキス王子と何度も話した。

感謝してもしきれない。この場をかりて改めて感謝を申し上げます。


展示の備忘録を

今回は額装で展示するを目標に頑張った。

ギャラリーの壁がギザギザのコンクリだった為、「貼る」も「刺す」も通用しなかった。

そこで、黒い合板を準備してそれに額を飾る方法を用いた。

粘着フックを使用して合板に貼った。

予めレイアウトを決めていたが、思うように粘着フックが機能しなかったので急遽変更した。

これはこれでとポジティブ


まず、各メンバー1枚ずつB0サイズの写真を選んだ。

これに相当難航した。どれにしようか最後まで悩んだ。

ある程度バランスを気にした。

ゴシック撮影とワンマンツアーの写真で半々にした。


小さいサイズにさらにその4倍くらい悩んだ。

どれくらい悩んだかは、テーブルにつまれた山積みの写真たちをみてもらえたらわかるかと思う。この中から40枚ほどを厳選して飾った。


コンセプトとして、自分が飾ってみたいものを優先した。

あとは、4人の枚数がほぼ均等も意識した。

テーブルの写真は2019年に撮影した写真から厳選した500枚ほどを置いた。

自由に見て触って撮影できるように配置した。

この500枚を撮影しているファンの方々の姿は、印刷工場のごとくだった。みんな必死にやっていた。

こうして展示期間を終えたあとも私の写真展示は、ファンたちの中で続くのだと思った。

高画質に撮影されてしまうと、肝心の写真が売れなくなるのではと心配してくださった方もいた。一理あるが、その写真によってリートの普及ができるならば良しと考えた。

メリットはそこに大きくあると思った。撮った方はぜひ普及のための素材として活用してもらえたら幸いです。



ユースキス王子の展示も掲載しておく。

そういえば、彼の風景写真の並びにあわせて私が同じ場所でどんな写真を撮っていたかをいつか展示しようと思う。

それでこそ一緒に行ったおもしろさがあると思う。



最後に、赤羽は東京で唯一肌に合った街だった。

もし移住するならここらへんがいいかもしれないと思った。


今回も写真展のスライドショーを作ってみました。

曲はやはり、この曲「Theater of memory」


記憶の劇場へようこそ



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