パークサイドギャラリー何をみても何かを思い出す 展 を終えて

あっという間の2週間が終わった。

パークサイドギャラリーでの展示は、さかのぼると多分2001年くらいからしている。

ライブ写真を撮り始めるまではたまに展示していたが、2005年くらいを境に展示を一切やめて撮ることに専念しだした。

10年後の2015年

フェイスブックでのご縁あって「福岡狩人」というグループ展に呼ばれて出展した。

それを機に、またパークサイドギャラリーと再会した。

それから、グループ展をいろいろやった。

「SAME展」「スキマ展」「REKCS_2019」。。。

どれもたのしかった。

snsというものが存在した世界では以前よりも感想のフィードバックが容易になっていた。

これは本当にありがたかった。


パークサイドギャラリーは、はっきり言ってやる意味があるのかよくわからない場所だ。

感想のフィードバックが難しいので個展をやるリスクとリターンはまったく釣り合わない。



忘れる前に正義感出してこれだけは記載しておく。

展示スペースの寸法が微妙に違うのだ。

これには前回の「REKCS_2019」のときに大いに困った。資料を信じ切っていた私が間違っていた。公式の改善を求めてここでも言及しておく。


ライオン広場側の「B枠」が実寸より横幅は30センチほど狭いのだ。

1140と記載されてるが、厳密には800くらいだ。

今回の個展を機にパークサイドギャラリーでの展示に興味を示した方への注意喚起として載せておく。


また現在2021年度の利用者を募集している。

2020/2/20までに必要書類を提出したらいい。

希望時期を第一希望から第三希望までだせるのは良心的だ。


公式の募集のリンク先を見つけれなかったので

気になる方は私に連絡してほしい。

わたしも応募するつもりだ。

今年もライブフォトグラファーを集めてグループ展「REKCS_2020」を開催したい。

(参加者が集まらなかったらまた個展になりますが・・・)



さて、今回の展示の話にもどそう。

作品の解説は、すでにおこなったので割愛する。

気づけばこの展示場所にかかわって20年が経とうとしている。

その20年はそっくりわたしの写真人生の長さに近い。

グループ展が終わったばかりだし、せっかくなら一度全部わたしの展示で埋めてみよう。

そういう経緯で今回はここで個展をした。いい区切りになったと思う。

(2001年頃にも同じことを思っていたが、当時は「個人での展示禁止」が明記されていたので必ずグループ展のかたちにしていたのを思い出す。)


今回もたくさんの方が見てくれて感想を伝えてくれて本当にうれしかった。

ありがとうございました。とても励みになりました。

アートの最小単位は「自分のみ」と思ってますが、たまには他人からの良い評価を得て喜びたいし、厳しい指摘を得て背筋をピンとしたいです。

それをかなえてくださる皆さん、本当に感謝しています。



継続は力なり

決して左右されない


MOUHITOTSU NO SHIKAKU SEKAI

SNS fukcrechbk 何をみても何かを思い出す

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